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師走初めの店内

大雪・初候・閉塞成冬(空寒く冬となる)。いつもの時間に目覚まし時計をセットしてもなかなか起きられないのは、やはり冬だからでしょうか。年内最後の展を終え、店内再構築。作り手さんから色々届き、楽しい感じになっています。

 

中津箒・横畠さんからは昨年の展に続いてホウキモロコシのお飾りが。お飾り一本、二本、宝亀(ホウキ)のお飾り、干支飾り(戌)など。浄法寺の岩舘さんからは溜と朱のお椀3サイズ揃って届きました。

 

 

 

あれも、これも「馬(うま)くいく」、願掛け、独立・開店のお祝いや試験のお守りに。

 

 

F/styleの銅製品やマット、再生ビンのビーカー、靴下類も引き続きご紹介しています。

 

 

ハリノヲト・植木さんからはがま口ポーチに加えて、独自図案のポットマットとコースターが。お隣はORGANIC GARDENのヤクウールのハンドウォーマーとレッグウォーマー。

 

 

French Bullのウールソックス、もみの木みたいな絵柄やヒンメリを模った絵柄が編み込まれています。evam evaのかのこ編みウールソックスは4色あります。

 

 

F/style展で人気のひとしな、ホールガーメントのリブニット。シルクのonakaウォーマー(キナリとブラック)はFrench Bullの姉妹ブランドCionより。

 

 

warang wayan 石田さんから届いた蓋つき革手バスケット3サイズ。持ち手の色はいろいろ、大掃除、お家の中のすっきり収納に、パーティーシーズンの差し入れに。

 

 

人気のnousnous Mサイズもいつもとはまた違うはっと色が届いていますよ。

 

 

F/style展が終了しました

F/style展』が終了しました。寒さに向かう折、連日お運びいただきありがとうございました。普段ご紹介しきれていない品々がずらりずらり並び、お届けできましたことを本当に嬉しく思います。「うわぁ、こんなに沢山!」と目をきらきらさせながら選ぶお客さまの笑顔に出会う二週間、ありがたい時間を過ごさせていただきました。

 

生み出すものは勿論のこと、おふたりの活動や在り方について興味深くお話くださる方が多数。人や、物や、場が循環すること、あらためて考えを巡らせる機会となりました。

 

搬出を終えて一息。またこの場で、また少し違う表情で、F/styleのおふたりが生み出すものごとをご紹介できればと思っております。

 

 

エフの五十嵐さん + 星野さん、皆さま、ありがとうございました!!

 

これで2017年の展のトリはお仕舞いですが、会期後も常設にて銅製品やマット、ニットや靴下など引き続きご紹介しておりますので、見逃した!という方もぜひお散歩がてら覗いてみてくださいね。

F/style展、本日最終日となりました

開店前、東向きの窓から初冬のやわらかい陽が射し込む店内の様子。初めてのF/style展も今日が最終日、途中幾度か追加で納品してくださりできる限りの色と形が集っております。

 

ぜひこの機会に、お散歩がてらどうぞおでかけください。

 

本日、2日(土)18時まで。皆さまのお越しをお待ちしております。

 

F/style 再生ビンと紙器

新潟県内で消費された後、リサイクルで回収されたビン(日本酒・ワイン・焼酎等)を切り出して再加熱、ガラスの宙吹き技法を元に丁寧な手仕事でアップサイクルされた再生ビンの計量カップ、一合(180cc)、二合(360cc)、三合(540cc)。これらのお酒に使われるビンは遮光機能を持った色付き、選別などリサイクルに多くのコストがかかるため、透明なビンに比べると再生率が少ないのが現状だそう。

 

どこかで見た、いつもお世話になっているあのビン、直径、色、厚み、高さ、ひとつとして同じものがない再生ビンの製品、見事生まれ変わっています。

 

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一合はお米の計量カップに。

 

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二合、三合。一合毎にぽつんの丸い印が。ピッチャーとしても、花器や、ツールたてなどにしても素敵です。

 

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食品保存用のワックスペーパー(ろう紙)を使用、中芯となるボール紙を箱状にした後「ニカワ」と呼ばれる動物性の接着剤を使いた貼り箱。箱の内側と外側の両方に紙を貼り込んでいるため、防湿、耐油、耐水、保香性に優れ、お茶やコーヒー、スパイス類など乾物類の保管用としても使えます。

 

茶筒型、小箱、はし箱、名刺入れ、グレーとブラウンがあります。

 

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印鑑を入れたり、名刺のストックを入れたり、デスク周りでも活躍してくれます。

 

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防錆効果もあるので、金属類の保管にも。

 

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『F/style展』は残すところ、あと3日、今日30日(木)、明日12月1日(金)、明後日2日(土)となりました。師走に入りますが、本格的に忙しくなる前に、是非是非お立ち寄りいただけましたら嬉しく思います。

F/style シナ織

古代織物のひとつとして受け継がれているシナ織、その歴史は縄文・弥生時代にまで遡ると言われています。今では新潟県山北町の他、日本の二、三の山里で織り継がれているのみとなりました。材料は、山間に自生している「科(シナ)の木」、樹皮の内側の甘皮(中皮)の部分を剥がして乾燥、木炭の汁で柔らかく煮て、不純物を川で洗い流し、米ぬかにつけて発酵させる。それから糸を作り、農閑期の冬に織る作業に入る。製法は丸々一年をかけるとのこと、でも、その背景を知らずとも惹きつけられるのは、その仕事の原始的な力強さと美しさ、エネルギーを感じるからなのかも知れません。

 

科(シナ)の木の繊維をつなげ強くよりをかけたシナ糸、色の濃淡が浮き出るような織が美しい手提げ袋。昔の穀物袋の形を踏襲しながら、現代的なバッグに仕立てたF/styleの仕事です。

 

 

 

 

左は科(シナ)、右は菅(スゲ)、縄をなって、指編みによる昔ながらの方法でひとつずつ編まれている花かご。スゲは昔は雨雪をしのぐ雨具・蓑などの材料として使われていました。

 

 

 

 

内側に小さなビンを仕込んだら、お水を入れて生花を活けることも。野の花がよく似合います。

 

 

シナとスゲの鍋敷き。身近な植物の繊維で道具を仕立てる、暮らしの中の必然性から生まれた美しい仕事です。