<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
ショップへ戻る
ki-to-te 前田充さんの仕事

*22日(木)は設営準備のため、お休みいたします。

 

今週金曜日、23日から始まる「ki-to-te 無垢の木の家具と小物」展に合わせ、前田充さん&由美さんが工房や製作の様子を送ってくださいました。独立なさる前から、家具の設計から製作まで手がけてきた充さん。大きな実寸図面が立てかけられたすぐ横で作業が行われる訳ですが、図面の上では見えないところを生み出すのはやっぱり手なんだなぁと思います。今年の2月、娘の誕生日の贈りものに作っていただいた椅子、座面、背もたれ、脚・・・至るところに、最後の最後まで木に触れ、心地良さを確かめた跡があるように感じるのです。だから、違和感なくすうっとに身体に馴染む。

 

 

いつか、椅子をお願いしたいね、と話していた時からかれこれ4年。日本家屋、日本人の身体や食事に合うダイニングチェアってなかなかないのですよね。探してみるとわかりますが、ほんとに苦労する。立つ、座る、を繰り返しているうちにお尻を包み込むように支えてくれる座面の質感や、足裏がぴったりと床につく寸法、背もたれの柔らかく優しい手触り・・・皆さまにもその感覚を存分に味わっていただける展に、と思っております。

小さなビオトープ

我が家の小さな庭先に置かれた鉢の中には、かつて暮らしていた大学通りに面した家から一緒にお引越ししたメダカ一家がいました。何度か世代交代をし、あちこちに分家をし、ついぞ我が家に誰もいなくなった年には、分家に生まれた子メダカを再び分けていただいたりしていました。いっぺんに姿を消してしまったので、鳥か、虫か、猫か!?と、お客さまやご近所さん、道行く人々と話題に上がりましたが、真相は闇の中。

 

何もいなくなった鉢っていうのは誰も住んでない家のように寂しい姿になってしまうね、ということで、1年ぶりにヒメダカが暮らす小さなビオトープが今朝方完成しました。昨年は「お魚、いないねぇ」と残念そうに覗き込む小さな子どもたちの姿ばかり見送ってしまいましたが、今年は12匹スイスイ気持ち良さそうに泳いでいます。

 

 

メダカ池の周りにはディコンドラ、タイム、ミント、ワイヤープランツ、アイビー、ツルウメモドキ、そしてウォーターマッシュルーム、カナダモ、カモンバ。人間が「何にもいない」と思う時も、植物や、小さな虫たちはここで暮らしている。

 

循環がうまくいっていると水は澄み、何かが崩れると濁ってしまう。その「何か」を知ろうとして、手をかけてみたり、かけないようにしたり、誰かに任せてみたり。そういう加減と付き合っていく過程は、自然との付き合い、子どもとの付き合い、あぁ、他者との付き合いそのものだったりするのだろう。

 

 

週末にはタニシを迎えよう、娘と約束している。

お出かけに

雨上がり、家の中にいるとまだかな?といった感じですが、庭先や公園などではもう蚊の気配が。今年もまたこの季節がやってきました。ベランダに放置されている小さな水族館(娘作:ビー玉や石、ビーズ、水草などで作ったもの)や、思い出の海の砂(娘作:バケツに海の砂と貝殻、もう思い出は彼方向こう)が気になって、今朝方撤去しました。水溜りから発生するんですよねぇ。

 

虫除けスプレー、安全で、ちゃんと効果があるものってどこにあるの?とお探しの方が多くいらっしゃるようです。ディート使用の虫除けスプレーは小さな子どもに使うのを躊躇(大人も、それから犬や猫も)しますが、植物由来成分だけで本当に効き目があるものってあるの?はい、あります。キャンプやガーデニングなど虫が多い場所でも心強い。今年はスプレーする際に握りやすいボトルサイズになりました。直径3cmほど、高さは15cmほど、小さな手でもシュッとしやすい。

 

 

3歳以上からご使用いただけます。衣服や帽子、靴などにも使用できますので、赤ちゃんとのお散歩の際にもぜひ。

 

 

猫は代謝機能がないので×ですが、犬はOK!愛犬とのお散歩にもオススメです。

 

・モスティコナチュール ¥1,800(+税) 容量 : 50ml → こちら

梅のお福分け

天神さん(谷保天満宮)の梅をいただきました。お福分けに預かり、昨晩はいそいそと梅しごと。例年は梅シロップを仕込むのですが、手を動かすのが好きな実家の母から、梅シロップ2種、梅干し、梅ジャム・・・と届いているので、今年は違うものを仕込んでみよう!ということに。

 

青梅のカリカリ漬け、梅のペクチンと卵の殻のカルシウムが反応してカリカリになるらしいのです。煮卵を作って殻を剥いて乾かしてお茶パックに。

 

 

傷がついていたり潰れていたりする梅も結構あるので、どうしたもんだろう・・・と思っていたところ、紫金梅なるものがあるとか。傷んだところを取って砕いた梅の実ともみ紫蘇(母の梅干しより拝借)を混ぜ込んでジップロックへ。これもカリカリだと美味しそう・・・と卵の殻を加えて。

 

 

1ヵ月後、梅雨明けの頃にはカリカリ美味しくいただけますように。そういえば梅干しの種の中にも「天神さん」がいらっしゃる。

水無月と手ぬぐい

水無月、梅雨入り、季節らしく東京も朝から曇り空、明日あたりから傘のマークも出てお洗濯の具合が気にかかるところです。一日の始まりに一枚を選んで台所の手拭き掛けにかけるのは手ぬぐい。濡れてもすぐに乾いてくれるから快適、おろしたての新鮮さもいいけれど、何年も経ってくったくたのガーゼのような手ぬぐいに触れるのはまた幸せです。

 

手拭き、汗拭き、ハンカチやタオル代わりに。

 

 

布巾に、ランチョンマットに。

 

 

かごバッグや収納ものの目隠し布として。

 

 

左は真新しいもの、右は2年程使用したもの。

 

 

我が家では主に台所用の手拭きとして、出かける時はハンカチと別に一枚持っていきます。季節や気分、洋服と合わせて選ぶのがまた楽しい。持ち寄りの小さな集まりがある時は四合瓶の日本酒や、ワインのボトルを包んで。旅先に持って行ったら寒い時は首に巻いて防寒、作業の時は頭に巻いて汗止めに。タオルがなかったら、手ぬぐいで身体を拭けばいい。

 

 

伝統柄に学びつつも、その時々で心動かされるものを美しい意匠に仕上げられるあひろ屋・野口由(ノグチユキ)さん。図柄は全て手描き、製作は職人さんに依頼し注染という技法で染められます。特岡という細番手の糸を使った生地を使用しているため、目が細かく、質感はしっとりと柔らかい。使い込む程に更に柔らかく馴染んでいきます。たおやかな意匠と色遣いと生地の肌触りの良さはずっと使い続けたくなる所以かも知れません。ウェブショップにも(ようやく!)upしましたので、雨降る日はどうぞこちらでも。

 

そういえば!娘が赤ちゃんの頃はこんなのも作りました → 手ぬぐいワンピース