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種と芽・自我

この夏の暑さの質は尋常じゃなかったけれど、こうして空気が急に冷たくなると敢えて振り返らないと忘れてしまう程。今週は一気に季節が進んだように感じる肌寒さです。過ぎるといつの間にか忘れてしまう。子どもの頃に夢中になった時間も、こうして歳を重ねると敢えて振り返らないと忘れてしまうのかも知れない。

 

この春から夏にかけて出品した娘の絵画作品2点。近い時期に描いているせいもありますが、色彩や線の質感、その世界観はひと続きになっているような印象を受けます。こうして眺めてみると、普段の、言語を介したコミュニケーションとはまた別の彼女が見えてくるのが絵画の面白いところだなぁと思います。

 

 

「一番上の賞をとってみたい。」そんな風に自分から言ったのは初めてのことでした。その他のことでは誰かと競ったりということにあまり関心がなく、自分が好きなことは好きだからする、楽しいからするという感じだったのですが。浮かんだ情景を胸に夢中になって筆を走らせる時間は、彼女にとって何にも代え難い大切なものなのでしょう。

 

そこから見えた景色はどんなだった?夢中になって、面白がった時間がその子の元を作るのだと、大人になってしまった母さんはこのところついそれを忘れてしまっていたようで、あれやこれやと急ぎ過ぎました。思い出させてくれてありがとう。

 

種と芽

種と芽・その後

種と芽・色彩の子ども

・種と芽・夢うつつ