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『棕櫚と土鍋』展が終了しました

棕櫚と土鍋』展が終了しました。2週間に渡る会期中、何度もお運びいただいたり、ワークショップにご参加いただいたり、最終日まで沢山の方々とご一緒できましたこと、とても嬉しくありがたく思います。

 

台所の道具、たとえ皆に異口同音に「いいよ!」といわれたとしても、はて?それは本当に自分の台所仕事に合うかどうか、暮らしに合うかどうか・・・は、意外とわかりにくく、納得しにくい。実際、私の場合、お鍋ひとつ買うのにも数年要したりします。今回のように自分の台所で使ってみて、お料理してみて、食べてみることで、必要な情報が頭ではなく、直接的に感覚に届くということがわかりました。料理は五感をフルに使う、といいますが、やはりその道具選びも五感を使うと良いのだなぁと。

 

棕櫚のたわしをお買い求めのお客さま、近年問題視されているマイクロプラスチック、海洋ゴミのことが気になり「棕櫚のたわしでお皿やグラスも洗えると聞いて」と。スポンジも、たわしも使う度に少しずつ摩耗し、排水に流れていきます。たわしはスポンジのように泡立ちはしませんが、棕櫚のしなやかな繊維は、お皿も、グラスも、フライパンも傷をつけず綺麗にしてくれます。

 

土鍋は火にかけると熱源が変わる、使われている土と釉薬は加熱すると遠赤外線を発します。火そのものではなく、遠赤外線でゆっくり、じんわり、中まで熱を通すから素材本来が持つ美味しさを引き出してくれます。縄文人が自分たちで作った土器で煮炊きをしていたのはそれを知っていたからなのでしょう。鍋料理だけではもったいない!炊く、煮る、焼く、燻す・・・楽しめたら。

 

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ワークショップを前に我が家の台所で準備をする高田耕造商店・高田さん(右)、長谷園・竹村さん(左)。楽しく豊かな場を一緒に作ってくださり支えてくださったおふたりに心より感謝申し上げます。高田さんと竹村さんがいなかったらこんな時間は作れなかったです。本当にありがとうございました!