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藍の衣・コートとワンピース

tembo. 土屋桂さんが早春に旅したラオスで買い付けたレンテン族の布、生成、薄藍・濃藍。綿を育て、藍を育て、手で紡ぎ、手で織り、手で縫い、自分たちの衣服を作る民族。一見同じように見える布でも、触れてみると糸の質感、密度、幅、長さ、重さなど全て異なり同じものはひとつとしてありません。経糸と緯糸の織りなす余白に周囲の空気をふっくらとまとっているような、優しい肌触りです。

 

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展のご案内状に使われたステンカラーコートと薄藍のVネックワンピース。中にローゲージニットや、インナーダウンを着ても気持ち良く着られるデザイン、首元の立ち上がりが美しい。先週はサイズ違い、丈違い・・・なども、ご注文をいただいております。

 

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濃藍のVネックワンピース、幾重にも染められ一見すると黒と見まごうような深い深い藍色です。この形、あまりに着やすくて私は生地違いで作っていただきました。

 

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展の前に桂さんのアトリエを訪れた時のこと、壁面にかけられた青いコートに目が留まり、そのまま引き寄せられるように見入ってしまった。あと少し、もう少し、ぴたりとくる感じを掴むために、手を動かしては留め、気持ちを向けては留め・・・何度も何度も手を入れて桂さんの新しい衣が生まれる。身頃にさりげなく入ったギャザーの量や、ごく細いスタンドカラー、小さく控えめな貝ボタン・・・どれもこれもが素敵。

 

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ワンピースというよりは、ワークコートのような風情。

 

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ごくごく控えめな細やかな仕上げ、染めを施していない生成で作っても素敵だろうなぁ。

 

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4日目の朝は大雨で始まり、さて、午後は晴れるかな?暖かな秋冬の衣、取り揃えております。お時間ございましたらお運びくださいませ。