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小久慈焼の片口(中)
日本最北の民藝窯とも呼ばれる小久慈焼の片口の中(11cm)が入荷しました!



小久慈焼の起源はいまから約二百年前。地元で採れる粘土を使って、小久慈焼

特有の釉薬をつくり出しました。簡素でおおらかな形と、とろりとした乳白色

の美しさ。私の子ども時代(岩手育ち)の記憶の中に鮮明に残っていて、お店

を開く時には・・・と思っていたもの。



一番人気のあるサイズは中(11cm)。容量はだいたい一合ぐらいなのでお酒

を注ぐのにはもちろん、お菜をちょこっと盛りつけるのにもいい。それから、

我が家ではお料理の最中にもざっくりとした計量カップとして使っています。







・小久慈焼 片口(中) ¥1,260(税込) size : φ11 × H6cm → ¥1,575(税込)(2012/7/1〜)



片口はこの他に小(9cm)、大(15cm)の2サイズ、丸皿は12・15・18・22cm

の4サイズ
お取り扱いしております。



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写真は片口の口部分。ろくろにかけたものを半乾きにし、注ぎ口の形を指で整え、

半分に切ってからようやく本体と一緒に。二百年以上続いている窯ですが、片口の

口の部分も少しずつ変化しているのだとか。今よりずっと前、宅急便なんて便利な

ものがなく駅から駅へ鉄道でものを運んでいた時代には、壊れてしまう可能性が

高かった。その時の片口の口は、今よりぐっと短く太いものだったのだとか。



変化してゆく時代の中で、手間隙かけて二百年、なのですね。これからもずっと、

と願う素晴らしい仕事です。