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よーく考えよう
ようやく行く先の見通しがたって落ち着いてきた頃、いろいろ見えていなかった

(見て見ぬフリしていた?)ことが見えてきました。



それは、お金のこと。



実は、この物件に辿り着く前、隣町(国分寺市)に小さな古家付の物件を見つけて

いて、相当早い段階である銀行に仮審査を出していたのです。その物件は、なんと

手違いにより、契約前にあえなく古家解体(衝撃!)ということになってしまった

ので、仮審査は通ったものの、結局、本審査をすることなく終わっていました。



借りる人は同じでも、その土地の評価や家をどう建てるか(改修か、新築か。大きさ

や建築期間など)で貸してくれる条件は大きく異なってきます。なので、物件ごとに

様々な書類(年収の証明書だとか、建築物の計画書だとか)を提出しなければならない

のです。これがまた、結構な力仕事。特に、自由業のテラバヤシ家は経営状況をそれは

それは細か〜く調べられました。売上はもちろん、経費の使途や、今後の見通し・・・

等々。なんだか・・・なんだかね、あまり成績の芳しくない通知表を見られてしまった

様な、あまり居心地が良いとはいえない作業なのです。



小心者の私たち。こちらの通知表もご存知だし、前回の仮審査をお願いしていたA銀行

さんに再度審査をお願いしたところ、無事審査通過していたのですが。



ほんとに、この条件でいいのだろうか?これから支払う金額をあらためて確認してみる。

う〜ん。物件は、古家解体後の引渡しなので、まだ少し時間がある。よーく考えよう、

お金のこと・・・夏休み最後の一日、私たちは日帰り温泉へ行く途中に、ご近所にある

B銀行さんに立ち寄った。すると・・・お休みモードの突撃訪問にも関わらず、おそらく

大丈夫でしょう、すぐに審査に持ってゆきましょう!と頼もしいお返事。



時間のゆるす限り、お金のこと、よーく、よーく考えよう。



: : :



解体前の家の姿を、写真家のmichihoさんにゆっくりと撮影してもらった。長い間、お店

を営んでいた売主さんが、丁寧に、大切に住まわれた家。その年月を経た古家を活かして

改修したかったけれど、本当に残念ながら、様々な事情があり改修は出来なくなりました。

我が家の新築にあたって、そこに今まであったような古家の記憶を引き継いだ家をつくって

ゆきたい、と心に刻む。



古家の記憶を留めてほしいと、撮影は小さいひとも一緒に。親戚の家に遊びに来たかの

ように、畳の上を転がったり、走ったり。楽しそうだった。





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