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種と芽・色彩の子ども

昨秋、ようよう機会を得て初めて教室のドアをくぐってから、楽しい!と通い続けている絵画教室。先日、娘にとって初めてのコンクールに出品。自分の頭の中に描かれた世界を形にする。教室の時間を超えて最後の最後、ぎりぎりまで仕上げて、そこから見えた景色はどんな風だったろう。

ひとつの作品の製作を終えて、今度は別の作品の製作が始まりました。下書きを終えて、その世界観をどんな風に表現するか、という話になった時のこと、「もしかして水彩色鉛筆、使っていたことありますか?」と先生より。まさに。水が大好きだった小さな彼女に私たちはお古の水彩色鉛筆を持たせ、水筆や、水を含ませたスポンジ、水に濡らした手指で遊ばせていたっけ。

「ごくごく小さな時に得た色彩感覚が成長してからも大きく作用することが良くあります。」とのこと。三つ子の魂なんとやら、か。



今、彼女の世界では、色が混ざり合い、遠ざけ合い、ゆらぎ、強くなり、弱くなり・・・何色ともつかぬ色彩の風景があるのだろう。その世界を描くには、表すには、伝えるには、こんな方法や、あんな道具があるよ、と。いつでも、どんな時でも、子どもの「描きたい」が始まり。子どもの心と頭、描く世界を、より鮮明に、丁寧に、誰かに何か伝えるために、先生はそっと背中を押してくれる。あぁ、我が子にとってそんな存在になってみたい、と願う母であります。